ブラン:ベージュ・スタッフブログ
愛知県安城市のゲストハウスウエディング結婚式場

皆さんこんばんは。厨房の脇です。



暑かった夏も終わりいっきに肌寒くなり、

ついに秋が訪れましたね。



秋と言えば「スポーツの秋」「読書の秋」など言われていますが、

やっぱり「食欲の秋」ですよね。



キノコや秋刀魚、柿に栗、、etc

挙げれば切りがないほど美味しい食材が盛り沢山な秋!!





そんな季節がとうとうやってきました。

つまり・・・



皆さんご存知の通り、脇家で毎年恒例になっているリンゴ狩りの季節がやって来たということです。(笑)



長野県にあるリンゴ農園の方からリンゴの木を一本契約し、

収穫の時期が来たらお声が掛り、そして狩りに行く!!





「リンゴ狩り」響きだけだと、イチゴ狩りやブドウ狩りみたいに。

とてものほほんとしていて楽しそうに聞こえるかもしれません。



楽しい事には変わりありませんが、ただ違う点は体力的にとてもハードという事です!!我が家だけかもしれませんが(笑)



リンゴの木一本から、約100~200個位(もちろん木の大きさによって大分かわりますが)リンゴがとれます。

そのリンゴは籠を背負い・脚立を上り・枝を掻き分け・下にリンゴを落とさないように一個一個慎重に優しく捥ぎ取ります。

リンゴを下に落としてしまうと、そこから痛み始めていき落としていないリンゴより遥かに悪くなるのが早くなってしまうのです。



予想以上に体力も神経も使う作業、それと優しいリンゴ農園の方は「この木のリンゴもとっていいよ~」・・・と毎年サービスして下さるのです。

気づけば何百個と言うリンゴを捥ぎ取り、段ボールに詰め、車へ積む事になっていしまいます!!

帰りの道はトランク、後部座席とリンゴの箱で埋め尽くされ、リンゴの香りも車内を満たし(2・3日リンゴの香りが取れない位(笑))

その香りで癒されつつもへとへとで帰宅し、ギュウギュウにリンゴの詰まった何箱もの段ボール箱を部屋まで運ぶ(ちなみに実家はエレベーターのないマンションの三階にある部屋なのです)と言うのが毎年の流れです。



軽い気持ちで行くと、何日後かに痛い目を見ます。



皆さんも是非、ひと狩り行ってみてはいかがでしょうか?(笑)



リンゴ狩りそして間もなく始まるブラスの大運動会にも備えて、

食べるだけでなく、スポーツ!!体をもっと動かさねばと焦っている脇がお送りしました。