ブラン:ベージュ・スタッフブログ
愛知県安城市のゲストハウスウエディング結婚式場

先月のことですが、とても幸せなことがありました

「結婚式をすることになったよ!」



そんな連絡がきたのは、大学時代の親友から――
彼女とは、大学入学のオリエンテーションで仲良くなったのが始まりです


大学の頃は千葉県に住んでいた私は、千葉から毎日1時間半をかけて、東京の大学に通っていました



オリエンテーションで名前の順に並ぶと、彼女も同じ「タ」行

偶然にも同じ千葉県から通っているということから、気付けば一緒にいる大学生活がスタート


大学時代は、ホテルや空港への就職に興味があった私と、同じくホテルへの就職を希望していた彼女
同じ授業をとって
同じゼミに入って
私が高校からやっていた千葉の結婚式場でのアルバイトに誘って、4年の頃はアルバイトまで一緒

家族構成や、兄の年齢まで一緒

とにかく似た者同士な私たちは、ずーっと一緒に大学生活を送っていました



もちろん、ブラスへの就職を一番応援してくれていたのも彼女です
「すごく楽しそうな会社を見つけて!愛知に就職になるけど、でも絶対にここがいい!」
と、親よりも先に報告しました

「明日ブラスの説明会に、名古屋行ってくるよ!」
「一次面接受かった!!」

そして
「ブラスの内定もらった!!!!!」
(本当に愛知に就職するの!?)という周りの声は差し置いて、
第一志望だったブラスへの就職を一番喜んでくれたのも、私の記憶の中では彼女だった気がします



さらに偶然にも、彼女の就職先は浜松!
たくさんの「縁」を感じる彼女から、先月連絡がありました。


「結婚式をすることになって、ブラスでやりたいなぁと思って」
愛知への就職を、第一志望の会社への就職を、一番喜んでくれた親友からのその連絡は、私にとって本当に嬉しいものでした


千葉と奈良がそれぞれ実家のふたり
三河安城には縁もゆかりもないおふたりですが、大切な一日を担当させてもらえることに――

今、短期間の打合せではありますが、
毎月ある打合せと、彼女から送られてくる手作りアイテムや、ケーキのアイデア・・・
きっと今までで一番連絡を取り合っている3ヶ月です



地元を離れて、愛知でウェディングプランナーになることを決めた時から、
「私は、友達の担当ができることはきっとないだろうな」
とどこかで諦めていました。

周りのプランナーが「友達の担当をした!」なんていう話を、どこか羨ましく聞いていました。

それでもやっぱり、親友の結婚式を担当できることは、私にとってとても特別で、
私にとって1つの夢を叶えてくれる親友に感謝して、心をこめて親友と、
その親友を大切にしてくれている彼の結婚式を一緒に創っていきたいと想います


本日のブログは、田端が担当いたしました