こんばんは本日のブログ担当の宮原です。
本日のタイトル木曽郡楢川村は今ではもう存在しない
僕の故郷です。
平成の大合併というものによって名前が変わりました。
人は無くなって初めてその大切さを知るといいますが、
本当にその通りです
たかが住所、たかが地名ですが、約20年僕が生活してきた場所の名前です。
ここ楢川村は、かつて旅人で賑わう宿場町として栄えていました
今でも多くの民宿が軒を連ねています。
長いながい中山道を旅する人たちにはこの宿の灯りが
とても温かく見えたに違いありません。
現在では都会から観光客が訪れます。もちろん車や電車です。
そんな距離を歩いてきた昔の人々の力強さを感じずにはいられません。
そして今も昔も変わらないのが大自然の持つ癒し効果です
木々の揺れる音、水の流れる音、湿った空気の寒さ、木陰の涼しさ・・・・
恥ずかしながら僕も実家に帰った時にそれらを思い出します。
ゆっくりとした生活の中で感じる時間も大切ではなでしょうか、
是非、お時間があれば木曽路へどうぞ!